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がん関連用語集 ら行

ラジオ波焼灼術

09/13/2006 09:33:40 PM

【らじおはしょうしゃくじゅつ】

主に、肝臓がんの治療に使われます。エコーなどのモニター画像を見ながら、体の外から針状の電極を刺し、ラジオ波という高周波を出して加熱することで腫瘍を焼き切る治療法。肝臓がんの場合、一般に対象となるのは、3センチの腫瘍が3個以内、5センチ以下の腫瘍が1個の場合とされています。手術に比べると、体の負担が少なくてすむのが特徴で、肝臓がんでは外科手術と同等の生存率を上げているケースも多くなっています。最近では、肺がんや骨転移にも使われ始めています。


卵巣欠落症

09/13/2006 09:34:06 PM

【らんそうけつらくしょう】

卵巣摘出の手術後に見られます。卵巣からのホルモンが出なくなるのが原因で起こりますが、症状は更年期障害とよく似ています。のぼせ、ほてり、肩こりなどといった自律神経失調症のような症状、それが進むと、イライラや不眠、不安、うつなどの精神神経症状、そしてさらに時間がたつと動脈硬化や骨粗鬆症(こつそしょうしょう)のリスクが高くなります。 なお、この卵巣欠落症は、放射線療法でも起こります。子宮頸(けい)がんの治療で放射線療法を行うとき、卵巣が放射線のかかる場所にあると、その影響で卵巣の機能がなくなってしまうからです。


ランダム化比較試験

09/13/2006 09:34:56 PM

【らんだむかひかくしけん】

臨床試験などで、データが偏らないように、臨床試験を受ける人たちを、その治験薬を受けるグループと、比較対照のため他の治療薬や偽薬を受けるグループに無作為(ランダム)に分けて評価を行う試験。


リフレクソロジー

09/13/2006 09:35:44 PM

【りふれくそろじー】

全身の器官や組織が反映している「反射区」といわれる場所を、揉むなど適度に刺激することによって、血行・代謝を促進する健康法。人が本来持っている、自然治癒力を高めるのを目的としています。

臨床試験(治験)

09/13/2006 09:38:20 PM

【りんしょうしけん】

よりよい治療法の開発を目的に、新薬や薬の組み合わせについて実際に患者さんに試して使ってみて、その効果あるいは副作用がその程度であるかどうか確かめるテストを市販されていない薬に関しては治験といい、市販はされているものの適応外の使用や新しい組み合わせで使用する場合を臨床試験といいます。このような臨床試験から、一般の病院で広く使われる標準治療も多く生まれています。なお、臨床試験を行うにあたっては、「医薬品の臨床試験の実施に関する基準」が定められていて、医師は患者さんに、臨床試験の内容(治療の方法、検査内容、予想される効き目や副作用、従来の薬ではどんな不都合があったのかなど)や患者さんの権利(その薬を使うことを承諾しても断っても、診療その他で差別的な不利益を受けない保証がある、一度承諾しても途中で気持ちが変わったら、いつでも中止できるなど)などの事柄を、わかりやすく説明する義務があります。臨床試験を受けることは、効果が期待できる新しい治療法を受ける機会をもてることになりますが、一方で標準的治療法よりむずかしい副作用が出るなどの可能性もあります。医師から十分な説明を受けて内容を十分に理解した上で、患者さん自身の決断で決めることが大切です。


リンパ球療法

09/13/2006 09:38:53 PM

【りんぱきゅうりょうほう】

「活性化リンパ球療法」といって、患者の体からリンパ球を取り出し、体外で培養・活性化して体に戻すことによって治療を行うものです。リンパ球には病気を排除して体を守ろうとする働きがあり、その能力を高めることを目的としています。


リンパ節郭清

09/13/2006 09:39:17 PM

【りんぱせつかくせい】

乳がんの手術で、わきの下のリンパ節を切除すること。以前は、がんの転移を防ぐために広範囲にわたって行われましたが、リンパ浮腫などの後遺症が問題になったため、現在ではできるだけ少ない範囲のリンパ節だけを切除するようになっています。


リンパ浮腫

09/13/2006 09:39:48 PM

【りんぱふしゅ】

リンパ液は体の末端から中心部に向かい、老廃物などを運ぶ働きをしています。その関所のようなところにリンパ節があります。がんの手術のときにがんといっしょにまわりのリンパ節も取り除くことがあります。たとえば、婦人科の場合は骨盤の中のリンパ節、乳がんでは脇にあるリンパ節です。そうすると、リンパ液の流れる大きな道がなくなってしまい、リンパ液の流れが悪くなります。そうすると、婦人科のがんでは、足がむくんだり、乳がんでしたら腕がむくむ、いわゆるリンパ浮腫が起きてしまいます。


粒子線治療

09/23/2006 09:37:53 PM

【りゅうしせんちりょう】

陽子線や重粒子線といった粒子線を使った、高度先進医療の治療法。粒子線は、エネルギーを調節することで、腫瘍より奥にある部分に影響を与えず照射することができるため、体の奥にあるがんを狙い撃ちすることができます。切除しにくい部分にある頭頸部のがん、切除すると後遺症が残りやすい前立腺がんなどの治療に向いています。 高度先進医療のため、治療に伴う診察・検査・投薬・入院料は健康保険が適用になるが、治療費は全額自己負担となります。陽子線は288万3千円(国立がんセンター東病院の場合)、重粒子線の場合は314万円(重粒子医科学センター病院の場合)。(2006年9月現在)


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